小遣い少ない40代 30代より月1万2500円も
「40代の毎月の小遣いは平均3万7900円で
30代より1万2500円低く、
9割以上が格差を実感している」−。
個人向け金融サービス会社のGEコンシューマー・
ファイナンス(東京都目黒区)が8日発表した調査結果で、
子供の学費や住宅ローンを抱える40代の懐具合が
厳しさを増している実態が浮き彫りとなった。
調査からは30代の要領の良さを示すデータもでた。
30代の回答者の3割がインターネットを使った
株式売買などの副業にせっせと励んでおり、
自助努力の結果、小遣いを月平均5万400円
(前年は3万7800円)に大幅アップしている。
これに対し、40代は税金や社会保障費の負担増もあって
減額され、30代との格差は前年の6100円から
倍以上に拡大した。
妻が専業主婦の場合、昼食代がかけそばどころか、
ハンバーガーさえも食べれられない「100円未満」に
抑えるケースも16・6%に上った。
20代と50代以上を合わせた全体の月平均小遣いは
前年より4800円増え4万5400円。
1982年以来22年ぶりに3万円台まで落ち込んだ
2004年調査を境に2年連続で増えたものの、
理想(7万3900円)と現実の開きは
2万8500円に上っている。
(フジサンケイ ビジネスアイ) - 6月9日
30代の世代は、
株とかやって増やしているんですね。 (^^)
人気ブログランキング